git 初期設定

pc GIT GITHUB

VS Code: Git の初期設定を行うには、以下の手順を実行してください。

  1. Git のインストール確認
    ターミナルで以下のコマンドを実行して、Git がインストールされているか確認します。
   git --version

インストールされていない場合は、以下のコマンドでインストールします(Debian/Ubuntu 系の場合)。

   sudo apt update
   sudo apt install git
  1. ユーザー名とメールアドレスの設定
    Git を使用する際に必要なユーザー名とメールアドレスを設定します。これらはコミットに使用されます。
   git config --global user.name "Your Name"
   git config --global user.email "your.email@example.com"
  1. エディターの設定
    Git コマンドで使用するデフォルトのエディターを設定します。Visual Studio Code を使用する場合は以下を実行します。
   git config --global core.editor "code --wait"
  1. Git のデフォルトブランチ名の設定
    デフォルトのブランチ名を設定します(例: main)。
   git config --global init.defaultBranch main
  1. SSH キーの生成と設定
    GitHub や他のリモートリポジトリにアクセスするために SSH キーを生成します。以下のコマンドを実行します。
   ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "your.email@example.com"

生成されたキーをリモートリポジトリに追加します。

  1. 設定の確認
    設定が正しく行われたか確認します。
   git config --list

以上で Git の初期設定は完了です。

GitHub Copilot: SSH キーの生成が進行中です。以下の手順を続けてください:

  1. 保存場所の確認
    デフォルトの保存場所 /home/shimimane/.ssh/id_rsa をそのまま使用する場合は、Enter を押してください。別の場所に保存したい場合は、フルパスを入力してください。
  2. パスフレーズの設定
    次に、パスフレーズを入力するよう求められます。セキュリティを強化するためにパスフレーズを設定することを推奨しますが、空のままにしたい場合は Enter を押してください。
  3. 公開鍵の追加
    SSH キーが生成されたら、公開鍵をリモートリポジトリ(例: GitHub)に追加します。以下のコマンドで公開鍵を表示できます。
cat ~/.ssh/id_rsa.pub

公開鍵の内容をコピーして、GitHub の「SSH and GPG keys」設定ページに追加してください。

  1. 接続確認
    SSH 接続が正しく設定されているか確認するには、以下を実行します。
ssh -T git@github.com

GitHub の場合、成功するとメッセージが表示されます。

GitHub Copilot: GitHub のホストの認証を確認するプロセスが進行中です。以下の手順を続けてください:

  1. 確認
    メッセージに対して yes を入力して Enter を押してください。これにより、GitHub のホストキーがローカルマシンに保存され、次回以降の接続で確認が不要になります。
yes
  1. 接続確認
    正しく接続されると、次のようなメッセージが表示されます(GitHub の場合):
Hi <username>! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

これで SSH 接続が設定され、GitHub リポジトリにアクセスできるようになります。

shimimane: この認証は pc単位に必要な処理ですか?

GitHub Copilot: はい、SSH 接続の認証はPC単位で必要な処理です。SSH キーはそのPCで生成され、リモートリポジトリ(例: GitHub)に登録されるため、認証はそのPCに固有のものとなります。

具体的には以下の点が重要です:

  1. PCごとに異なるSSHキー
    各PCで生成されたSSHキーは異なるため、別のPCからリモートリポジトリにアクセスする場合は、そのPCでもSSHキーを生成し、リモートリポジトリに登録する必要があります。
  2. ホストキーの確認
    初回接続時にホストキーの確認が必要なのは、そのPCがGitHubのホストを初めて認識するためです。この確認はPCごとに行われます。
  3. 認証の継続性
    一度ホストキーを確認して保存すると、そのPCでは次回以降の接続時に確認は不要になります。

したがって、別のPCでGitHubにアクセスする場合は、同様の手順をそのPCで繰り返す必要があります。

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