パナソニックのミニコンポ「SC-PMX900-S」と「SC-PMX90-S」の主な違い

パナソニックのミニコンポ「SC-PMX900-S」と「SC-PMX90-S」の主な違いを以下の表にまとめました。

項目SC-PMX900-SSC-PMX90-S備考
発売時期比較的新しいモデル比較的古いモデルPMX900-Sの方が後継機にあたります。
音質技術JENO Engine搭載 (Technicsの技術)Lincs D-Amp™ (第3世代)PMX900-SはTechnicsの技術を導入し、より高音質を追求しています。
ネットワーク機能Wi-Fi(無線LAN)対応、AirPlay対応などBluetoothのみPMX900-Sはネットワークオーディオ機能が充実しています。
ハイレゾ対応USB接続でのDSD 2.8MHz/PCM 192kHz/24bitまで対応USB接続でのDSD 2.8MHz/PCM 192kHz/24bitまで対応両モデルともハイレゾ音源に対応していますが、PMX900-Sはより高音質化技術が搭載されています。
BluetoothバージョンVer.4.2Ver.2.1+EDRPMX900-Sの方が新しいバージョンで、より安定した接続や省電力性が期待できます。
スピーカーウーハー:14cmコーン型、ツィーター:1.9cmドーム型、スーパーツイーター:1.2cmピエゾ型ウーハー:14cmコーン型、ツィーター:1.9cmドーム型、スーパーツイーター:1.5cmピエゾ型スーパーツイーターの仕様が若干異なります。
再生周波数帯域41Hz~100kHz(-16dB)、45Hz~90kHz(-10dB)41Hz~50kHz(-16dB)、48Hz~43kHz(-10dB)PMX900-Sの方が高音域の再生範囲が広くなっています。
その他機能ハイレゾ音源のネットワーク再生、Spotify Connectなどに対応USB-DAC機能、おめざめ/おやすみタイマーなどPMX900-Sはより多機能で、最新の音楽ストリーミングサービスにも対応。

Google スプレッドシートにエクスポート

主な違いの要点:

  • 音質: SC-PMX900-SはTechnicsの「JENO Engine」を搭載し、より高音質化が図られています。
  • ネットワーク機能: SC-PMX900-SはWi-Fiに対応しており、AirPlayやネットワークオーディオ機能が充実しています。SC-PMX90-SはBluetoothのみです。
  • Bluetoothバージョン: SC-PMX900-Sの方が新しいBluetoothバージョンを採用しています。

したがって、より高音質で最新のネットワーク機能を利用したい場合は「SC-PMX900-S」が、基本的な機能を求める場合は「SC-PMX90-S」が選択肢となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA